春たんぼ
           作詞・作曲 辻博美
          歌・演奏 麻凪(まな)

  1.和(のどか)に ゆるやかに 町は流れてく
   のんびりやさしく息してる、人も山も道も
   緑に日まれたこの三連峰(さんれんぽう)
   長い歴史その中で 包まれて生きてきた
   重なり合って 連なって 手と手をつなくように
   あたたかな心持って みんながんばってる
   いつもとんだりはねたり考えたり話し合う
   そうだ寄ってたかって集まり笑おうよ
   晴れ渡る空の下 春のまつりを待つ
   ちょかな人 げらな人 走るのどんべな人だって
   ここに来て ほら 満開の桜道を歩こう

  2.幼い頃の様 そしてなつかしい
   でっかいおつくねほおばった みんなかたならべて
   白い花つけて咲いた やまぼうし
   あふれんばかり景色の中 今日も そして明日も
   重なり合って連なって手と手をつなぐように
   あたたかな心持って みんながんばってる
   いつもとんだりはねたり考えたり話し合う
   そうだ寄ってたかって集まり笑おうよ
   緑色した山たちが 紅く深く染まる
   ちょかな人 げらな人 へんにょましている人だって
   ここに来て ほら この町をずっと歩いていよう
   一間奏―
   重なり合って連なって 手と手をつなぐように
   あたたかな心持ってみんながんばってる
   いつもとんだりはねたり考えたり話し合う
   そうだ寄ってたかつて集まり笑おうよ
   ちょかな人 げらな人 走るのどんべな人だって
   ここに来て ほら 満開の桜道を歩こう
   ちょかな人 げらな人 てんぽな事いう人だって
   ここに来て ほら これからもこの道を歩こう


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